京都産業大学2015年、創立50週年 むすびわざ コーオプセミナー StudentWeb



深思の海を読んで

先日、むすびわざ1期生で信州にある

先生のログハウスに行かせていただきました。

 

『美味しい食べ物・美しい紅葉の景色・楽しい仲間たち』

と最高の信州合宿でした。

 

 

そんな信州合宿中に先生に薦められた本が

この深重の海です。

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著者は和歌山県出身で直木賞作家の津本陽さんです。

 

内容は、かつて和歌山で数百年にわたって行われていた

伝統的な古式捕鯨を行っていた組織<鯨方>の壊滅、、、

そして、<鯨方>の壊滅によって古式捕鯨の伝統もまた終わり告げた大事件<大背美流れ>について、、、

 

 

400年続いた和歌山の伝統が見せた最後の一瞬の輝きを

『力強く』『繊細に』書かれています。

小説を読んで、身震いしたり、泣いたり、した経験はいくどか

ありますが、それらの感情が混ざり合った

なんとも言えない思いにかられたのは初めての経験でした。

 

 

来年の4月に社会人になり、地元を離れる前に

こういった地元の歴史に触れることのできる小説に出会え、

新たな感情を感じることができたのは、

とても大きく、大切な経験だったと思います。