京都産業大学2015年、創立50週年 むすびわざ コーオプセミナー StudentWeb



大学は4年生が一番忙しい。

2017年の6月くらいから平日は毎日のように図書館にこもっている。

図書館で働いている人に顔を覚えられるくらいだ。

 

これも全て12月16日にある卒業研究発表会のためである。

 

はじめは、自分たちのやりたいように進めていた。

しかし、何度も同期や先生からフィードバックをもらうことで

「今までのは、論文じゃない」ということに気付かされた。

 

つまり、論文とは社会に貢献するために書くものであって

自分の自己満足のために書くものではない。

 

そこから、真剣に社会的意義を考える日々。

社会的意義だけでなくそこに自分たちの想いも入れなくてはいけない。

 

はじめは、ゴールが見えなくて奮闘する日々だったが

やっと光が見えてきた。

 

と思った矢先に、先生から「面白くない」

と突き返され、文献を漁る毎日が続いている。

 

きっと社会人になって「何かを提案する」となった時も

同じ作業をするのかと思うとゾッとする。

 

しかし、こんな日々でも楽しい瞬間がある。

 

それはヒントとなるような文献が出てきた瞬間だ。

「おっ」

チームメンバーから聞こえてくると今までのつらさが少し吹き飛ぶ。

そして、いい文献が見つかった時はみんなでハイタッチをする。

 

その少しの瞬間がたまらなく嬉しく、また頑張ろうと奮起できる。

大学で学ぶことの意味が少しわかってきたように思える。

 

この調子で、12月16日に必ずいいプレゼンができるようにあきらめず頑張っていきたい。