京都産業大学2015年、創立50週年 むすびわざ コーオプセミナー StudentWeb



うちのチームは割と楽しい。

10月に入り、2期生の就活ひはひと段落ついた。

全員の卒業後の進路が決まり、良かったね、と声を掛け合った。

 

そんなむすびわざ2期生のクラスは、すっかり12月の卒研発表に向けてシフトしているのだが、

この卒論が中々難しく、面白い。

 

私のチームは、高田と菱田の3人。

3年次のインターンシップの問題意識を切り口に、「入社1年目に直⾯するモチベーション低下の主な問題ないし理由を分析し、 それを乗り越えるために何が⼤切か、どう⾏動するかを考える」というテーマに取り組んでいる。

 

何が面白いかと言うと、まず、理論や数字で根拠を示していくことだ。研究を始める前に「卒研は仕事と同じ。根拠を示して相手を納得させることが必要。」という東田先生の言葉を、何度も耳にしていた。そして、一度論文を作成してみて、「自分たちの考えを言語化し、わかりやすい文章にすればいいだけではない」ことがわかった。理論や数字を使う、ということがこれまでの取り組み方との大きな違いだ。今は、自分たちの主張までの過程の一つ一つにも根拠を示すよう、心掛けているところだ。

 

そして、この理論や数字を探す段階で出会う面白さは、新たな発見、未知への遭遇だ。

これまで、図書館の検索エンジンで新聞記事を読み漁ったり、キーワードをヒントに理論を探して書店や図書館を探し回ったりする…なんてことはしたことがなかった。つまらないから、と遠ざけがちだった理論の本や新聞雑誌なども、目を通してみれば意外と面白い。

 

はじめて、大学生らしい真面目な勉強の仕方になりつつある。

これがインターンシップ前であったら、実際の場面のイメージが持てずつまらなく感じてしまうだろう。そして、文献を読み漁る際に、テーマと関連づけた内容を発見して、後で使えないかな?と考えることさえなかっただろう。

 

今は、それらがある。だから楽しい。 

と言っても、まだまだ根拠にできる情報を集めきれていないし、理論の読み込みも甘い。

次の授業に向けて、一つ一つ「できた!」といえることを増やしていきたい。